もしも君と出逢わなければまるで違う世界が見えていただろう
相葉くんを好きになったきっかけ、ひいてはジャニヲタになったきっかけを文字に残しておきたいと思ったのでお題に乗っからせていただきます...!語彙も無い、文章が支離滅裂で何言ってるか分からない、ひたすら自分語りなブログになってしまうと思いますが頑張ります…!よろしくお願いいたします。
私が相葉くんを好きになったのは小学6年生だった2008年。毎月クラスのみんなで一曲選んで朝の会で歌うという、今月の歌に風の向こうへが選ばれたのが嵐を認識するきっかけでした。
学校から帰宅したらドラマの再放送を見るのが好きな私だったけど、嵐のことはほとんど知らなくて、顔と名前が一致しないレベルで、でも今月の歌に選ばれるぐらい人気みたいだし調べてみよ〜と軽い気持ちで帰宅してパソコンを開き某動画サイトで嵐と検索してみたのが、そう、終わりの始ま、いえ全ての始まりでした。最初に再生したOne LoveのPV。そこで相葉くんを見た私が思ったことは
『えっこの人かっこいい!!かっこいい!!だめだ!!恋してしまう!!画面の向こうの人に恋してしまうなんて今後辛いだけ!!見続けたらだめだ!! 』
最初から思いが重い…文字にすると余計に…ははは… 第一印象が恋してしまうって。一目惚れ!相葉雅紀に一目惚れ!小学生を惚れさせるなんて罪な男ね!(言いたかった)
でもテレビの人に恋するなんて辛いってことだけは分かっていた私は(妙に冷静)そっと某動画サイトを閉じパソコンを閉じ学校の宿題に取り掛かったのですが…もう一度見たい…あの顔を眺めていたい…という欲求が止められず…もう一度パソコンを開き動画を再生していました。
そこからもうこの人のことが知りたい欲が、もっと見ていたい欲がやめられない止まらない!
まず嵐のプロフィールを調べ、一目惚れした人は相葉雅紀だという名前だと知り、いろんな動画を見ました。再生履歴には可愛い動物が並んでいた(はず)なのに気が付いたら嵐だらけ。心は相葉雅紀一色。
嵐について知っていくうちに嵐が毎週テレビに出ていることを知りました。でも何か一つのファンになったり好きになったことのなかった私は恥ずかしさもあってなかなか家族に打ち明けることができず…
嵐の宿題くんを布団の中でワンセグで、横で寝ている母にバレないようにひっそりと見ていたのは良い思い出です。(良い子は真似しないでね!)木下優樹菜ちゃんの回とかワンセグで見てたな〜。青汁吹き出す翔くんを布団の中で見てた。
でも好きの気持ちが止められなくて嵐が見たくて隠していることができず、ついに嵐が好きで嵐の番組が見たいと家族に打ち明けたとき、母は言いました。そうなんだ、録画すればいいじゃん。
えええあっさりー!てかろろろ、録画!?録画!!していいの!?しても!!いいの!?する!!録画の仕方教えて!!
録画の仕方を知らなかった私が、録画方法を教えてもらって生まれて初めて録画したのが嵐の宿題くんの神田沙也加ちゃんの回でした。チーズの回。松潤がコチュジャンって言えない回。コツザン。いろいろなセリフをヨーデル風に歌ったりパンク風に歌ったり校歌風に歌った回。松潤が相葉くんにお前は俺のもんだからチューしようおいでって言う回。言われた相葉くんが崩れ落ちる回。最初から刺激強いな。何回も見た。今だに覚えてる。面白かった。すごく面白かった。
それから嵐の番組を毎週楽しみにするようになって。宿題くんはリアルタイムで見るには遅かったから毎週火曜日帰ってきてから見るのを楽しみにしてたなー。
ただ相葉くんに一目惚れしたけど学校では仲良い友達みんなが翔くんが一番好きって言ってたから、一人だけ相葉くんが好きって言えなくて私も翔くんが好きって言ってた。日本人だな。今なら一人だろうが堂々と言えるのに!
そんな風に相葉くんに一目惚れした日から、今日に至るまで。毎日どこかしらで相葉くんのことを考えている日が続いてます。きっかけは顔だったけど、内面も本当に魅力的で。相葉くんに愛とか恋の類ではない、応援したいという好きの気持ちを教えてもらいました。
あれから7年経ち、布団でひっそりワンセグで宿題くん見てた私は、バイトから帰ってきて玄関を開けた瞬間「ゼウスどう!?手越さんだいじょうぶ!?まっすーレスリングまだ!?シゲ活躍した!?小山さんまだいる!?」と叫びだすジャニヲタに進化しました。(そんな私を見て母が一言「存在感がすごいね」ごめん)
たぶんこれからもずっと相葉くんが好き。たくさんの楽しいをくれてありがとう。これからもその姿を追わせてください!
Summer Love
2012年夏、私は美しい恋をした。
NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~ 初日 秩父宮公演
真っ青な空の下、真っ白な衣裳を身をまとった4人が登場したときの光景をそのときの感動と共に今でもはっきりと覚えている。
私の人生初のコンサートだった。
その1年後の2013年夏。
私は再び恋をした。
NEWS LIVE TOUR 2013
NEWS MAKES YOU HAPPY!
MAKES THE WORLD HAPPIER!
とにかく楽しくて楽しくて楽しくて仕方がないコンサートだった。
私がこのコンサートで真っ先に思い浮かぶのは野外で行われた秩父宮公演である。このコンサートでも青空の下でキラキラ輝くNEWSの4人が思い浮かぶのだ。
そんな私の2013年の夏はここでは終わらなかった。
アラフェス'13
the festival with our big love & thank you
最終日 国立競技場
恋に恋い焦がれ続けていたがもはや諦めかけてもいた、初めての嵐のコンサートだった。私の初めての嵐のコンサートも野外公演だったのだ。
やはり私はそのコンサートを思い出すとき、その日の空も一緒に思い出すのだ。夕焼けの下で歌う、5人の姿を。
そんな2013年夏から時は経ちまた夏が来ようとしている。
抜けるような真っ青な空を見たとき「キラキラ輝く夏が来た!」そう思った。そして「ああ、夏、好きだ!」とも。
まだキラキラ輝く夏を体験していなかった3年前の私にはあり得なかったことだろう。
それまでの私は四季の中で一番夏が苦手だったのだから。
まさか、夏が好きになろうとは。
ああ、苦手なものでさえ好きにしてしまうアイドルは偉大だなあ!
そんなアイドルが大好きだ!
さらに言えば、今私が一番好きな季節を聞かれれば夏が一番好きだと即答できるだろう。
私はいつの間にかキラキラ輝く思い出と共に夏が大好きになっていた。
私は夏に恋をした。